ボクはトマドオ

「ジブリ嫌い」って少数派でしょうか。 ちゃんと見ずに言うのはフェアじゃないかもしれませんが、押しつけがましいメッセージがイヤとかという以前に、あの絵、特に主人公の女の子の絵がイヤです。 「ルパン三世」は大好きで、むかしは映画版も含めて全部み…

meta-catholic philosophy 〜 「関係性」の哲学

「関係性」という言葉にはまっています。これは一種の反動で、これまであまりにも「個」にこだわり過ぎたためなのかもしれません。「この世には永遠不変の真実がある」とか「自分を奥深く見つめていけばそこには他者とは決して混ざりあうことのない自己像が…

恐竜の前ってなんの時代?

近所のラオックスでZIPディスクを注文しようとしたら、「どこのメーカーでももう製造していません」と言われました。これまで録音したデータはZIPに保存していたのですが、どうやらそんな保存の仕方をしている人間はもういないようです。そうなると、いよい…

成功のサジ加減 前編

社会生活がある種の舞台にたとえられるならば、そこに舞台監督や演出家がいるかどうかはさておき、その舞台は演出のために大胆なデフォルメがなされていると考えることは可能です。では具体的にどのようなデフォルメが考えられるでしょうか?わたしは常々、…

いまさらM1グランプリ

何か書こう書こうと思っているうちに年があけてしまいました。今年もよろしくお願いします。 ところで、今さらながらM1グランプリ。今年(去年か)は、松ちゃんと島田紳助が審査員に戻ってきて、やってる方も緊張感が違うんじゃないかな。「笑い飯」を一番…

共感

今週は「共感」という言葉について考えることが多かったので「共感」というタイトルで。 人の心はとても奥深いもので、一言で共感といっても、心のどの部分が共鳴しているのかによって、その強さも質も大いに変わってくるのではないかと思います。 「傷のな…

男の子って乗り物が好きなものらしい。電車とか飛行機とか・・・。で、乗り物の王様といえば、車、特にスポーツカーとかバイクなのかな??ところが、僕の場合、全然興味がないわけじゃないけど、そんなに車に熱中した記憶がありません。F1も全然みないし。…

愛車A170に積んでいるCD an una uma the rim of the day bad stuff electric primitive bebel gilberto bebel gilberto beck odelay bjork homogenic caetano veloso a foreign sound caetano veloso noites do norte chico buarque o sambista django reinh…

現在の音楽との関わり合い方に重要な示唆を与えてくれた方blues house ZACO: はじめは「ハンバーガーとカレーが美味くて、渋い音楽がかかっている店」くらいの認識しかなかったが、徐々に頻繁に通うようになりBluesをはじめ、GospelやR&Bなど様々な音楽を知…

19歳からは京都で学生生活。いくつかの貴重な出会いがありました。音楽が、現在の生活において中心的な位置を占めるようになったのは、これらの出会いがあったからだと思っています。 最も大きな出会いは、emmyとの出会い。emmyとともに積み上げてきたものに…

18才までを神戸で過しました。とりわけ港町神戸を臨む高台にある六甲学院に通った6年間は、少なからず人格形成に作用したように思われます。ちなみに六甲学院は、カトリック系の中高一貫校。僕は信者ではないけど、やはり多感な時期に、間接的であれ、カト…